超凡人サラリーマンのためのビジネス書ベスト100

意識が低すぎず高すぎず、大きすぎず小さすぎず普通の会社に勤めるサラリーマンが、大量に読んだビジネス書の中から本当に普通の人でも役に立つ、みんなが知らない意外な百冊を紹介していきます。

WEB記事で読んどけばいいビジネス書の名著はこれだ

読まずに済むなら読まずに済ませたいビジネス書を読んだ人がまとめます

WEBで記事さえ見とけばいいってものは割とあるので、読みやすい記事とともに紹介します。でも、逆にWEB記事で納得行かなかったとしたら、ご自身にとって大事なこと(全く新しい視点とか、業務の中で盲点になっていること)かもしれないので、あえて買ってじっくり読むのもありかもしれません。

目次

 

イノベーションのジレンマ』M.クリステンセン

mba.globis.ac.jp

 

 

 

クリステンセンのイノベーションのジレンマはもうフレーズとしてもめちゃめちゃ頻出ですし、クリステンセンの本自体もかなりたくさんあります(イノベーションの~~~とかがたくさんあります。

 

イノベーションのジレンマイノベーションの解→イノベーションの最終解

 

 

とくると(当然このあとにも本があり、中にはヒットした『ジョブ理論』もある)、もはや『もっとあぶない刑事リターンズ FINAL』みたいな感じです。

ですが、イノベーションのジレンマの議論はシンプルで一度飲み込めばいつでも想起出来る話であり、かつ、「だからこうしろ」という部分については意見が割れています。なので、「こういう間違いに陥りやすい」という意味で一度話を把握しさえすればよい話で、上のような整理された記事を読んで納得がいけば、それで済む、という話です。

ある意味コスパのいい議論というか。