超凡人サラリーマンのためのビジネス書ベスト100

意識が低すぎず高すぎず、大きすぎず小さすぎず普通の会社に勤めるサラリーマンが、大量に読んだビジネス書の中から本当に普通の人でも役に立つ、みんなが知らない意外な百冊を紹介していきます。

2023-01-01から1年間の記事一覧

出世本

社内での立ち振る舞い術の本がある。 絶対の読むべきはまず、平康さんの本である。これだけでいいと言ってもいい。 元・外資系人事部長が見た 要領よく出世する人 作者:村上 賀厚 東洋経済新報社 Amazon 悪いヤツほど出世する (日本経済新聞出版) 作者:ジェ…

営業本はこれ

営業の本は面白い。ビジネスの中で、定量化がしやすいため、試行錯誤や統計といった科学的な営みとの相性が良いからだ。 一般に営業系の本は、まず、個人向け営業と、法人向け営業の本があるが、後者のほうが一般に科学しにくい。そこで、あえて、そういうジ…

他のコンサル本を不要にする1冊 バーバラ・ミント『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則 』

バーバラ・ミント『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則 』はとんでもない本だった。 「ロジカルに書く技術=ピラミッド原則」から始めて、色んなコンサル本の大元にあるあらゆる考えが「ロジカルに書くこと」から発生していくことを見せ…